主催イベント

開館時間＝９：００～１７：００(入館は１６：３０まで)
休  館  日＝毎週月曜日

昭和38年（1963）の放送開始から今年でちょうど60年目を迎える大河ドラマ。１年を通じて毎週日曜日の夜に放送される大河ドラマは、私たち日本人にとって最も身近で、老若男女問わず誰もが気軽に日本の歴史と触れあえる時間ではないでしょうか。本展は、過去放送された平清盛、豊臣秀吉等に関する作品から、現在放送されている徳川家康、来年放送予定の紫式部に関する作品まで様々な大河ドラマに関する作品を展示することで、大河ドラマの世界を楽しみながら過去の偉人たちの偉業や生き様、歴史を振り返り、温故知新を体験する学びの場となることをねらいとしています。
本展では「平家物語」「太平記」「その他の物語」「紫式部」の4つの章に分けて展示し、大河ドラマの過去、現在、未来を繋ぎます。また、2階展示室の一部コーナーでは、特集展示として横山大観と下村観山が描いた作品をご紹介します。

○展示解説
日時＝７月２２日(土)、８月１９日(土)　 各日とも１３：３０～
場所＝二階堂美術館展示室内　講師＝当館学芸員

【主な展示作品】
松岡映丘「秋の厳島」昭和3年頃
森村宜稲「頼朝狩裾野」昭和初期
川辺御楯「楠公奇計」明治30年頃
堅山南風「秀吉公」明治45年頃
上村松園「紫式部之図」大正10年頃
横山大観「白梅図」昭和4年頃
横山大観「旭日老松」昭和9年頃
下村観山「虹」大正4年頃
下村観山「初冬」大正12年頃

左から森村宜稲「頼朝狩裾野」、川辺御楯「楠公奇計」、上村松園「紫式部之図」、横山大観「旭日老松」、下村観山「初冬」

チラシ→コレクション展2「日本画で楽しむ大河ドラマ」チラシ(表)
コレクション展2「日本画で楽しむ大河ドラマ」チラシ(裏)
目録→コレクション展2「日本画で楽しむ大河ドラマ」目録