主催イベント
『描かれた動物たち』
会期 / 6月23日(火) ~ 8月30日(日)
日本の絵画では多様な動物が描かれてきました。古来より百獣の王としての強さから神話や伝説に登場する獅子のほか、暮らしをともにしてきた犬や猫も画家たちの創作意欲を湧き立たせ、小さな命がみせる健気な姿までも芸術の主題とされ多くの日本人の共感を得てきました。特に近代からは、実物の観察に基づいた個体ごとの特徴をとらえた描写が深まり、動物たちの豊かな表情を見ることができます。
本展では、当館の収蔵品より、近代日本画家たちが手掛けたいぬや猫、虎の作品を展示します。第1章「寄りそういぬ」では、竹内栖鳳をはじめ人懐こい表情の犬が主題の作品を、第2章「戯れる猫」では、速水御舟などによるしなやかな猫が描かれた作品を、第3章「けものの気配」では、厳格な筆致が見られる橋本雅邦の虎図や「虎の画家」と呼ばれる大橋翠石の屏風作品をご覧いただけます。描かれた動物たちの仕草や表情などをぜひお楽しみください。
左から:川合玉堂「秋園狗子」、上村松園「姉妹」、速水御舟「蝶に戯れる猫」
〇会 期
令和6年月23日(火)~8月30日(日)
開館時間=9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日=毎週月曜日(月曜が祝日の場合は次の平日)
〇内 容
二階堂美術館所蔵の日本画作品 44件 52点
第一章:寄りそういぬ
第二章:戯れる猫
第三章:けものの気配
〇展示解説
7月4日(土)、8月1日(土) 13:30~
講 師:当館学芸員
〇主な出品作品
竹内栖鳳《春暖》大正10(1921)年
小林古径《狗子》昭和25(1950)年
森村宜稲《竹林遊狗図・竹林遊鶏図》大正末期
速水御舟《蝶に戯れる猫》昭和9(1934)年
加山又造《猫》昭和48(1973)年頃
橋本雅邦《設色龍虎図》明治20(1887)年頃
川合玉堂《風竹猛乕図》大正12(1923)年頃
大橋翠石《猛虎図》昭和初期
〇主 催 公益財団法人二階堂美術館
〇後 援 大分合同新聞社
コレクション展2『描かれた動物たち』チラシ(表)
コレクション展2『描かれた動物たち』チラシ(裏)
コレクション展2『描かれた動物たち』目録※準備中