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コレクション展3『黄金色の輝き、金箔と金泥 特集展示/横山大観と富士山』

会期 / 11月30日(水) 2月5日(日)

会  期=令和4年11月30日(水)~令和5年2月5日(日)
開館時間=9:00~17:00(入館は16:30まで)
休  館  日=毎週月曜日〈月曜日が祝日の場合は翌火曜日〉、年末年始〈12月29日(木)~1月3日(火)〉

人々の心を惹きつけてきた金。古くは、仏殿や仏像、仏画などの装飾に金が用いられてきました。
絵画表現では、太陽には古くから金の使用が認められます。有名な例は、高松塚古墳壁画の日輪に金箔が使われていることが挙げられますが、太陽に金を用いた表現は平安時代以降も見うけられ、近世さらには近代や戦後の日本画においても継承されていきます。
身の回りのものを表現する際にも金は用いられ、金の光り輝く美しさは広く多用されていきました。描写は、箔か泥(箔を粉状にしたもの、膠を練り込んで使用)を用いるのが一般的で、装飾性を高める方法として、細かくした箔を撒く方法がよく知られています。
本展では、近代の日本画家がどのように金を用いて表現効果を高めていったかを、「聖なる輝き」「金屏風の世界」「生命の輝き」「黄金色の光」の4章に分けて紹介します。

なお、二階展示室の一部コーナーでは、特集展示として横山大観が描いた富士山の作品を紹介します。

【関連事業】
〇 展示解説
日時=12月10日(土)、1月21日(土)  各日とも13:30~
場所=二階堂美術館展示室内 講師=当館学芸員

【主な出品作品】
前田青邨  《祭日》昭和25年(1950)頃

橋本関雪  《大和心》昭和17年(1942)頃
小村大雲  《獅子王》昭和初期
山口蓬春  《那智の瀧》昭和4年(1929)
川合玉堂  《春秋遊鹿図屏風》明治28年(1895)
加山又造  《猫》昭和40年(1965)頃
横山大観  《霊峰》大正13年(1924)頃
横山大観  《不二霊峰》昭和12年(1937)頃
横山大観  《霊峰不二》昭和20年(1945)頃
横山大観  《日本心神》昭和21年(1946)

写真左から:橋本関雪「大和心」、尾形月耕「巖上孔雀」、前田青邨「祭日」(Y. MAEDA & JASPAR, Tokyo, 2022 E4949)、小村大雲「獅子王」、横山大観「日本心神」

目録→R4コレクション展3「黄金色の輝き、金箔と金泥」目録(表)
R4コレクション展3「黄金色の輝き、金箔と金泥」目録(裏)